住職&坊守のおてらダイアリー

少年会遠足下見・刑務所はなまつり・ダーナショップクラブ

久しぶりの投稿となりました。

今週水曜日は今年から少年会の遠足でお世話になる門信徒の関谷さんの畑へ下見に行ってまいりました。キッズサンガクラブ会長の小山さんご夫妻と、昨年まで畑を使わせていただいておりました若林さんもご一緒くださいました。少年会の子ども達が楽しく苗植えをしたり、遊ぶ姿が目に浮かびます。5月に苗植えを、そして11月には芋掘りに行かせていただきます。あとは当日天気が良ければ、というところです。

本日は教誨師として刑務所でのはなまつり法要に出勤してまいりました。初めて導師としてお参りさせていただきました。導師は法話も担当します。お勤めも浄土真宗以外の経典も読誦しますし、法話も浄土真宗に特化したお話ではなく、仏教一般のお話ということで、いつもとは違う緊張感があります。しかしながら、皆様に支えていただきながら、なんとか役割を果たすことができました。法話に関しては、被収容者の方々も熱心に聞いてくださり、有り難かったです。

そしてお寺に帰ってくるとダーナショップクラブの皆様がちょうどダーナ作業を終え、お茶の時間になったところでした。したがって、写真はティータイムしかありませんが、決して最初からお茶しながらおしゃべりしていただけではなく、作業を一生懸命してくださった上でのお茶の時間であることを強調させていただきます。ダーナショップクラブの皆様、ありがとうございました。

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PROFILE

住職 住職

学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。

坊守 坊守

仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。

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