住職&坊守のおてらダイアリー

総代会の記事一覧

2024年01月05日 住職

総代会、門信徒会例会、総代・世話人会

本日は午前中の総代会からスタート。
昨年度の決算や今年度の予算、行事予定などをご承認いただきました。また門信徒の皆様には14日(日)の門信徒総会において、ご説明させていただきます。

さて、午後からは門信徒会例会。なんと昼の座だけで101名がご参拝。これは、私が住職になって初めてのことではないかと思います。これだけ多くの皆様と一緒にご聴聞させていただけるというのは、本当に有り難いことです。夜の部も20名、合計121名にご参拝いただきました。今年度も法語カレンダーの言葉をテーマにお話しさせていただきます。まず表紙の「光明と名号がからみ合って妙なる音楽を奏でている」という青木新門師の言葉。そして1月の「帰ってゆくべき世界は今遇う光によって知らされる」という浅井成海師の言葉を併せて味わわせていただきました。どちらも光明・光と、光が出てきます。この光の正体とは何か、それはまさに南無阿弥陀仏の声でありましょう。光を聞く(聞光)という言葉を親鸞聖人も使っておられますが、南無阿弥陀仏の声のお姿となって私にいたり届いてくださる。とするならば、今ここに聞こえる南無阿弥陀仏こそ、私の帰ってゆくべき世界が浄土であることを、知らせてくださっているのです。そこに初めて、先立って人間としてのいのち終えてゆかれた大切な方の行き先もまた、浄土であったということに頷いてゆける世界が開かれるのでありましょう。ようこそようこそお参りくださいました。なお、本日より募り始めました能登半島地震の義捐金ですが、本日63,000円をお預かりいたしました。ご協力ありがとうございました。

夕方は総代・世話人会。お世話人の皆様にも、午前中の総代会での話をご報告させていただきました。こういう方々にお寺は支えていただいていることを、あらためて感じます。いつも有り難うございます。

明日は早朝よりお朝事会。年始よりフル回転ですが、健康に気をつけつつも、頑張ってまいります。何卒よろしくお願いいたします。

2023年12月11日 住職

少年会・壮年会・女性の会・総代世話人会

昨日はお寺で3つの行事がありました。午前中は、少年会・壮年会・女性の会の役員さんと当番の方々、総勢…
2023年05月19日 住職

新旧総代会&ダーナ作業

月報でもお伝えしたとおり、5月1日から教覚寺役員は新たな任期となり、これまで総代をお務めくださった…

PROFILE

住職 住職

学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。

坊守 坊守

仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。

カテゴリー

月別で見る