大阪と神奈川へ報恩講出講
この時期は、全国各地の真宗寺院で報恩講が勤められています。私も先週と今週、報恩講のご縁に遇わせていただきました。
先週は大阪市内の圓満寺様の報恩講です。実は、教覚寺の報恩講の翌日で、しかも台風が近づいているということもあり、新幹線が止まる心配があったため、教覚寺の報恩講が終わった夜に大阪に移動しました。圓満寺様のご法要には初めてご縁を賜りましたが、実は若住職と若坊守とは中央仏教学院の同級生で、2人の結婚式にも立会人として挙式から参加させていただいた仲です。そういう深いご縁があり、この度報恩講のご法縁にお声かけいただきました。
大阪駅から環状線で2駅、大都会の中に位置するお寺ですが、そこには人と人とが触れ合う暖かい空気が流れていました。報恩講法要も、ご門徒の皆様が熱心にお聴聞くださり、法要後は本堂で役員の皆様とお話しさせていただくことができました。とてもいい雰囲気のお寺で、様々な取り組みもされています。同級生同士、色々な刺激をいただいた報恩講でした。




そして今週は、神奈川県横須賀市にある最岸寺様に行ってまいりました。実は同じ町内にある専福寺様のご住職が代務住職をされているお寺様で、報恩講は2ヶ寺合同で行うとのことでした。2ヶ寺を護っていくというのは、本当に大変なことだと思います。頭が下がります。さて、こちらの報恩講でも皆様熱心にお聴聞くださいました。特に印象的だったのは、報恩講のお勤めが「報恩講作法」と言って、ご本山や築地本願寺の報恩講でもご満座で勤まる作法だったことです。覚如上人の『報恩講私記』を、導師が伝統的な節で拝読するのですが、とても難しいです。一般寺院でされているのを私は初めて目の当たりにし、伝統を重んじる姿勢と、おそらく相当な練習を積まれたご住職のお姿に感銘を受けました。


一言で「報恩講」と言っても、それぞれのお寺にはそれぞれの伝統があり、それぞれの雰囲気があり、それぞれのやり方があります。しかし、親鸞聖人のご苦労を偲び、親鸞聖人の示された浄土真宗の御教えをお聴聞する御同行のお姿は変わりません。とても尊いものに出遇わせていただいていることを、しみじみと感じます。本当に尊い御育てをいただいております。
圓満寺の皆様、最岸寺・専福寺の皆様、ありがとうございました。
ダーナ作業・お聖教を読む会・門信徒会例会
お取り越し報恩講②
お取り越し報恩講 ①
明日から報恩講
おみがき
寂静庵のメンテナンスが終了
教覚寺クリーン大作戦、他
明日は境内清掃
ダーナ活動、お朝事会、稚児宿、キッズサンガ活動日
学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。
仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。