住職&坊守のおてらダイアリー

子ども・若者ご縁づくりサポーター研修会

本日9月7日はブラジル独立記念日です。ブラジル人学校の保護者が閲覧できる連絡用SNSでも、今日生徒たちが授業で描いたと思われるブラジルをイメージした絵が送られていました。1822年のことですので、昨年がちょうど200年記念でした。

さて、一昨日のことになりますが、築地本願寺で行われた東京教区子ども・若者ご縁づくりサポーター研修会に参加してまいりました。今回も私は主催者の企画側で、宗派の取り組みを紹介したり、ワークショップを担当したりしました。参加者もとても楽しそうに参画してくださり、嬉しく思ったことでした。ここから教区としての取り組みが始まります。また、教覚寺でもできそうな新たなアイディアもいただいてきたので、これから温めていきたいと思います。

ところで、サンガ・ポストはご覧いただいていますか?門信徒同士の交流の場として、ホームページをリニューアルするにあたって、かなりこだわりをもって開いたページであり、編集委員さんも色んなアイディアで盛り上げてくださっていますので、是非ぜひ投稿してくださいね!!お寺の行事に参加した感想なども寄せていただけると嬉しいです。ちなみに、今月のサンガ・ポストは「あなたのお勧めのお店」と「おじいちゃん・おばあちゃんとの思い出」というお題です。私もこのあと投稿しますので、皆様のお話も聞かせてください。実は教覚寺との最初のご縁は、おじいちゃんやおばあちゃんに連れられて来たという方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?そんな思いでも聞かせていただけたら嬉しいです!!

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PROFILE

住職 住職

学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。

坊守 坊守

仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。

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