
境内と法縁廟

久しぶりの投稿となりました。
今週、教覚寺の境内が少し明るくなりました。というのも、以前から階段の汚れが目立つようになっており、両壁が黒っぽくなっていたのですが、この度高圧洗浄をしていただきました。また、それに併せて、境内入ったところのインターロッキングブロックの部分と、寂静庵の軒下の部分も洗浄していただきました。少しブロックとブロックの間の土が表に出てきてしまったので、落ち着くまでに少し時間がかかるかもしれませんが、とても綺麗になりました。




また、こちらも以前からご要望をいただいていたのですが、法縁廟の納骨棚に落下防止のチェーンをつけました。骨壷自体が重みがあるので、大丈夫だろうとは思っていましたが、物理的に落ちないものをつけるとより安心感が増しますね。見た目は少し仰々しくなってしまいましたが、万が一大きな地震があっても、骨壷は落下しませんのでどうぞご安心ください。

境内やお寺を、可能な限り門信徒の皆さまにとって、より使いやすく、より安心・安全な場所にしてきたいと思っておりますので、気づいた点などありましたら遠慮なくお知らせください。
学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。
仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。

