住職&坊守のおてらダイアリー

教覚寺はなまつり2025

昨日、生憎の雨となってしまいましたが、教覚寺はなまつり2025が開催され、70名ほどの方がお参りくださいました。

キッズサンガクラブ、役員、お手伝いの方たちは9時に集合して頂き、打ち合わせや準備を始めます。そして9時半に少年会の子どもたちが集まり、花御堂を飾ったり、法要の役割分担をして、10時からはなまつり式典が始まりました。

式典の後は、恒例となりました「お釈迦さまクイズ」!今年もとっても賑わいました笑

楽しいクイズを終えて、住職よりお釈迦さまについての大事なお話を聴いて式典は終わり、次は皆で楽しむ時間です!

境内でやる予定だったキッズサンガの皆さんによる縁日を本堂内で行い、喫茶広場は広間で行いました。

子どもたちが高得点を目指して室内で遊んでいる間、広間ではお茶やお菓子を楽しむ大人たち。

小松屋さんの和菓子やパン工房ぐんぐんのシフォンケーキカップ、朝日軒のお好み煎餅を並べて、購入して頂き、自由にお茶を飲めるようになっています。お菓子の売り上げ26,650円は、全額震災支援として送らせて頂きます。

また、「もったいない市」では、ご門徒の皆さまに持ち寄って頂きました『まだ使える物』を並べ、必要とされる皆さまにご購入頂きました。お代は、ご購入される皆さまに決めて頂き募金箱へ。計14,170円集まりましたm(__)m。こちらの寄付金は全てNPO法人おてらおやつクラブを通して、困りごとを抱えるひとり親家庭の方へ、食品等必要なものを送る資金として使わせて頂きます。

最後に、数々のゲームを楽しんだはずの子どもたちはまだ遊び足りない模様で、大人も含めて皆で遊びたい!とおねだり。住職が、「言うこと一緒、やること一緒ゲーム」を始め、本堂内は大人も子どもも飛び跳ねまわり、大きな笑い声と悔しがる雄叫びとで、バタバタバタバタと賑やかしい音が広がり、雨が降ったとて、何も変わらぬ教覚寺はなまつりでした笑

解散後は、キッズサンガクラブの皆さま、女性の会や壮年会の方と打ち上げをしました。もちろん盛り上がったことは言うまでもありません(^-^)

教覚寺はなまつりに携わってくださった皆さま、今年もありがとうございましたm(__)m。どなたでも来られますので、どうぞお気軽にお越しください!

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PROFILE

住職 住職

学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。

坊守 坊守

仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。

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