住職&坊守のおてらダイアリー

お朝事会&門信徒会例会

私自身、実に久しぶりの投稿になりました。その間、ご承知の通り熊本で再び大地震が起こり、甚大な被害をもたらしています。教覚寺としても、皆様のご協力を仰ぎながら、長期にわたってできることをさせていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

さて昨日は、お朝事会と門信徒会例会のダブルヘッダーでした。いや、そもそも門信徒会例会自体が昼と夜のダブルヘッダーなので、正確にはトリプルヘッダーの日となりました。

お朝事会には9名がご参加くださいました。朝7時とはいえ、すでに猛暑です。暑い中境内を綺麗にしてくださり、その後は涼しい本堂にてお朝事。正信偈六首引きをお勤めいたしました。少し和讃の解説をさせていただいたら御斎です。みんなでいただく朝ごはんは格別ですね。お朝事会はどなたでもご参加いただける会です。1ヶ月に1回、清々しい朝を皆さまと一緒に過ごしてみませんか。ご興味のある方はお寺までお知らせください。

さて、午後からは門信徒会例会です。お昼の座には83名、夜の座には20名、合計103名がお参りくださいました。今月は「関係ないように見えて実はみんな深い関係があるのです」という永六輔さんのお言葉を味わわせていただきました。永六輔さんは同じ浄土真宗のお寺でお生まれになった方です。私ども家族ぐるみでお世話になっている伊東市の宝専寺様にて毎年開催されていた永六輔さんの講演会の講演録『庭説法』に出てくる一文です。国の内外を問わず、一見関係ないように見えて実は繋がっているということは言われてきました。バタフライエフェクトと言ったり、「風が吹けば桶屋が儲かる」というのも同じような意味かもしれません。ただ、そのような自然現象的なつながりにとどまらず、阿弥陀さまのご本願のはたらきにより、先立って往生された方々も、還相のはたらきとして今ここに帰ってきてくださっていて、実はものすごい深い関係性の中にあってくださっていることも今月の言葉から味わわせていただきました。猛暑の中、ようこそようこそお参りくださいました。ありがとうございました。

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PROFILE

住職 住職

学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。

坊守 坊守

仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。

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