住職&坊守のおてらダイアリー

春季彼岸会&65歳のつどい

昨日、教覚寺春季彼岸会が勤修され、午前の座は103名、午後の座は97名、合計200名の皆様がご参拝くださいました。YouTubeのライブ配信でも午前中は8名、午後は12名がご一緒にお参りくださったようです。
ご講師はお招きせず住職がお取り次ぎをさせていただきましたが、皆様熱心にご聴聞くださいました。「浄土真宗の救いのよろこび」は、毎月の門信徒会例会の最後に皆様と一緒におとなえしているものですが、今回あらためてその内容を味わわせていただきました。皆様ようこそようこそお参りくださいました。なお併せて開催した東北・熊本・能登の物産展では、皆様に本当にたくさん買っていただきました。ご協力ありがとうございました。

また、午前と午後の法要の間には本願寺念仏奉仕団参加者への説明会を行い、日程や持ち物を確認しました。まだまだ先だと思っていましたが、あと1ヶ月半なのですね。待ったなしで色々な行事がやってくる感じです。

さらに午後の法要の後は第6回教覚寺65歳のつどいです。今回は7名がご参加くださいました。ようこそご参加くださいました。最初は本堂にてお勤めや記念品贈呈、ご挨拶などがあり、その後は広間にて会食。和やかな時間となりました。当然ですが同級生の集まりですので、学生時代の当時の流行などは全員が共通認識としてもっており、世代の違う私だけがついていけない話もいくつかありました。同級生ならではの話もいいものですね。また、これを機会にお寺にも積極的に関わっていきたいと、女性の会や讃歌隊、キッズサンガクラブに入ってくださる方もいらっしゃって、嬉しいご縁となりました。

こうして、充実した1日が終了しました。

Subscribe
Notify of
guest

0 コメント
Inline Feedbacks
View all comments
ダイアリートップへ

PROFILE

住職 住職

学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。

坊守 坊守

仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。

カテゴリー

月別で見る