行ってまいりました!!
14日〜15日の1泊2日で、壮年会50周年記念事業「門信徒旅行〜専修寺参拝と鳥羽の旅〜」に、門信徒総勢40名で行ってまいりました。帰ってきてからずっとバタバタしておりまして、なかなかご報告できませんでしたが、少し振り返りながらご報告させていただきます。(今週の出来事についてはまた後日ご報告させていただきます)
初日は朝7時20分に集合。誰一人遅れることなく皆さん元気に集まり、本堂でお参りしてから出発しました。道路も順調で、この度の旅行のメインである真宗高田派ご本山、専修寺へ予定通り到着しました。まずは高田会館にて昼食。名物高田御膳をいただきました。そしていよいよ専修寺参拝。ちょうどこの頃から雨が降り始め、楽しみにしていた庭園は見ることが叶いませんでした。また、専修寺には親鸞聖人御真筆のお書物など、宝物がたくさん残されていて、普段は境内にある博物館に展示されているのですが、こちらも残念ながらちょうど学習院大学の博物館にて出張展示されていて、休館となっておりました。ただその分、三重県唯一の国宝木造建築である御影堂と如来堂の両堂を、たっぷりと専修寺の職員の方にご案内いただきました。まずはお勤めをして、説明を聞き、最後は御法話もしてくださいました。そして何とその説明&法話をしてくださった職員の方が、教覚寺の親戚であることが最後に判明し、本人はもちろん、我々一同もびっくりしたことでした。私からいうと高祖父である第18世住職乗海師の妹が嫁いだお寺の方でした。母が苗字を聞いてそうかもしれないと気づいたようで、最後に色々質問していく中で判明しました。世界は狭いですね。


そして専修寺を後にして向かうは二見浦。ここは夫婦岩で有名ですが、実は親鸞聖人の兄弟子である聖覚法印がお書きになった『唯信鈔』の中に出てくる地名であります。法蔵菩薩が選び取られた極楽世界を私たちが想像しやすいように、「二見ヶ浦に清見ヶ関を並べた」という表現で伝えられています。清見ヶ関とはまさに静岡市の興津、清見寺のところです。当時の景勝地を隣に並べるという比喩を通して、私たちになんとしてでもその素晴らしさを知ってもらいたいと願われている聖覚法印の思いが感じられる部分ですが、そこへ皆さんと行ってまいりました。

その後は宿へ。それぞれ温泉につかっていざ宴会へ。申すまでもなく、大いに盛り上がりました。普段ご門徒同士お寺で顔を合わせてはいるものの、お名前がわからなかったり、なかなか声をかけられなかったりすることもあると思いますが、このような場で懇親を深めると、またお寺でお会いした時も声を掛け合える仲になりますね。非常に有意義な懇親会となりました。有志で二次会カラオケに行きましたが、ここでも大盛り上がりで、教覚寺讃歌隊ならぬ演歌隊が結成されていました笑。
さて2日目はほとんどの部屋でW杯日本代表の試合を観戦していたようです。私の部屋でも5時からみんなで観戦していました。そして最初の立ち寄り場所は伊勢神宮。もちろん、浄土真宗ですのでオフィシャルに参拝というわけではありませんが、古来より日本人の宗教心を育んできた場所として、何か感じるものがあるのではないかと思い、この場所にも寄らせていただきました。そして、その後は新しい商業施設VISONに寄り、さらに移動して松坂牛の焼肉を食べて、静岡へ。先日記念大会で歌ってくださったやなせななさんのコンサートDVDを見ながら帰ってまいりました。

2日間、大きなトラブルもなく楽しく40名の皆様と過ごせました。実は私自身が初めての門信徒旅行でしたので、色々と心配もありましたが、添乗員の加藤さんがとても素晴らしい方で、さらに参加者の皆様も時間に遅れたりすることもなく、とてもスムーズな旅行となりました。ご参加くださった皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。
仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。