住職が選ぶ2023年教覚寺5大ニュースvol.2
本日は教覚寺5大ニュース、第4位の発表です。ジャカジャカジャカジャカジャカジャカ、、ジャン!!第4位は、「教化団体恒例行事が少しずつ復活」です。教覚寺は、コロナ禍になってもやれることをやりましょうということで、そこまで全てがストップしたわけではありませんでしたが、できなくなったことも多々ありました。しかしながら、おかげさまで今年からは少しずつやれることも増えていきました。各団体の懇親会や親睦会、九州県人会も久しぶりに宴会ができ、また夏には実に4年ぶりの流しそーめん、老若男女みんなの笑顔がありました。そして秋には敬老会・喜寿のお祝いとしてのお食事会、少年会のこれまた久しぶりの境内焼き芋バーベキュー、女性の会の遠足、などなどコロナ前のような活気が少しずつ戻ってきたような気がします。
一方で、まだ今年できなかったのが報恩講の御斎(おとき)です。来年には是非御斎復活を目指そうと、今坊守が動き始めているようです。花まつりも来年はもう少し賑やかにしたいと思っていますし、おてらこんさあとも久しぶりに開催できればとも思っています。もちろん、依然としてコロナやインフルエンザなどは流行していますので、感染対策はしつつ、また皆様にもうがい手洗いなどの習慣は徹底していただき、来年もさらに活発な活動ができるよう、皆様と協力しながら進めていきたいと思います。
学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。
仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。