門信徒初級講座

本日は1年に1度の門信徒初級講座の日でした。20名の参加予定でしたが残念ながらお一人体調を崩されて、19名のご参加でした。第1講から第4講と毎年盛りだくさんになってしまいますが、10時から15時まで皆様と共に学ばせていただきました。私も全体を統括するようになって2回目の初級講座ですので、まだまだ慣れない部分も多いですが、色々と良い質問もたくさんいただき、私自身も尊いお育てを賜りました。

講座の中身ですが、第1講は「仏事・作法・お仏壇」ということで、基本的は作法やご法事や法要、そしてお仏壇などについて学びました。第2講は「仏教とは？浄土真宗とは？」と題し、仏教や浄土真宗の基本的な部分をお話しさせていただきました。お昼をはさんで第3講は「勤行・仏教讃歌」の実習です。この講義は前住職に担当してもらい、「正信念仏偈」や「らいはいのうた」など、普段おつとめするものの練習や、「真宗宗歌」や「恩徳讃」などの仏教讃歌も練習しました。第4講は「教覚寺のいろは」として、寺の歴史や施設だけでなく、様々な活動グループを紹介いたしました。

ご参加の皆様は長丁場でお疲れのことと思いますが、最後まで受講いただき、まことに有り難うございました。また、お手伝いくださった4名の門徒推進員の皆様にも感謝申し上げます。ありがとうございました。