排水管工事（序章）

本堂階段正面にある自転車置き場隣のお手洗いが、以前から流れにくかったのですが、どうやら排水管が古すぎて木の根っこが入り込んでしまい、詰まる原因になっていたようです。実は同じ現象がお寺や庫裡のほうでも起こっており、こちらも工事が必要とのことです。本堂完成から50年間排水管はそのままになっており、昔の菅はつなぎ目から根っこが侵入するらしく、木がたくさんある教覚寺はまさにそのことによる詰まりが出てきたということのようです。

早速、自転車置き場付近の排水枡を塩ビのものに変えることによって、根っこの侵入を防ぐ工事をしていただいています。まだこれは序章に過ぎませんが、ご参拝の皆様にご迷惑をおかけしないためにも、着実に進めてまいりたいと思います。大きな行事などには差し支えがないような日程で工事は進めてまいりますが、お墓参りやご法事、少人数の集まりなどの時は、少しご不便をおかけするかもしれません。申し訳ありませんが、ご承知おきください。