夏の子ども会
昨日は、川崎市の長念寺さんで4ヶ寺合同での「夏の子ども会」が開催されました。
教覚寺からは6年生3名、5年生1名、4年生1名の計5名、住職は運営スタッフ、坊守はサブリーダーとして参加させて頂きました。50名弱の子どもたちが参加したので、教覚寺は圧倒的に少数派だったのですが、5人全員が班長をつとめ、頼もしかったです!
おつとめを50人でやりましたが、大きな声が合わさってとても迫力がありました笑。若干音がずれていく時もありましたが、違和感はそれぞれ感じていたのか、最終的には安定して終わったのがさすがでした。普段お寺に来ている子たちの読経は素晴らしいものでした。
その後は仏さまのお話(法話)を聞いて、学年別に感想を話し合ったり、班対抗のゲームをしたり、盛りだくさんな内容で、徐々に心を開いて楽しんでいく子どもたちの様子が可愛らしかったです
班対抗戦、最後は色紙と新聞紙を使ったお弁当作りでした。どこの班もそれぞれこだわりがあるお弁当箱ができました笑。
全て語るのは難しいほど、色々な経験をさせて頂きました。企画準備してくださった運営スタッフの皆さま、会所の長念寺の皆さまに感謝です。
教覚寺の子どもたち、行き帰りの車内でも賑やかに盛り上がっていて、仲良くなってました。今日は楽しかったーと喜んで帰ってもらえたのが何よりでした(^^)
学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。
仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。