少年連盟の築地1泊子ども会
住職のブログにあった通り、29日、30日と「つきじ1泊子ども会」に少年会、10代の会に入っている小中学生8名、高校生1名を引率してきました。
初めて(少しだけですが)お手伝いまでさせて頂くことになり、どんなプログラムで子どもたちを楽しませてくれるのかワクワクしながら参加しました。
班に分かれて、初めて会う子たちに緊張しながらも、プログラムが進むに連れ、笑顔はじける子どもたち。スタッフの皆さん、サブリーダー(お手伝いの高校生、大学生)の皆さんが全力で盛り上げてくれて、次第に子どもたち同士でも会話が出てきて、楽しそうな声で賑やかでした。
おまいりの仕方をしっかり習ったり、ゲームをしたり、築地ウォークラリーをしたり、班対抗の戦いに白熱したり、おあさじを本堂で行ったり、法話を聞いたり、、書ききれないほど本当に盛りだくさんな内容で、2日間たっぷり学んだり、遊んだりした子どもたちは疲れきっていました笑。でも、楽しかったことや、大変だったことも沢山教えてくれて、一つの大きな思い出になってくれたと思います。
企画、準備、運営してくださった皆さまには本当に感謝しかありません!ありがとうございました。
うちからサブリーダーとして参加してくれた高校生も、少年会からずっと来てくれていた子ですが、引率の際も助かりましたし、子どもたちへの声がけもしっかりしていて、その成長ぶりが頼もしく嬉しかったです。私はというと、、
元東京人の私→絶対迷えないプレッシャー。
東京のぐちゃぐちゃな人混み→1人たりとも見失わないよう首をぐるぐる回転させ、目力いつもより強め。
いつもより疲れた築地往復でしたが、何とか子どもたちを連れていき、また帰ることができ、ホッとしました。東京駅構内、間違った方向へ進みそうになり我が子たちから責められましたが笑、子どもたちとの珍道中は楽しく私も心に残りました。
「またここへ戻ってくるぞ!」
学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。
仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。