再び名古屋別院へ

27日に本願寺名古屋別院にて東海教区「子ども・若者ご縁づくり研修会」が開かれ、出講してまいりました。今月4日にも名古屋別院の職員研修会で出講させていただいたばかりですが、珍しく同じ月に同じ別院でのご縁となりました。

子ども・若者ご縁づくりという宗派全体としての取り組みの説明と、参加者みんなでワクワク感を大切にしながらアイディアを出し合っていくワークを行わせていただきました。皆様前向きにワークに取り組んでくださり、私自身も非常に有意義な時間を過ごさせていただきました。そんなに大人数ではありませんでしたが、それでも色々な出遇いがあり、有り難いご縁となりました。

そして今日からは築地本願寺にて「つきじ一泊（わんぱく）子ども会」が開催されます。なんと2019年以来5年ぶりの開催で、教覚寺からは少年会と十代の会の子ども達9名が参加します。私は20年近くこの行事のスタッフとして関わってまいりましたが、主催する少年連盟の委員を退任させていただいた関係で、今回は関わり始めて以来初の留守番です笑。坊守が引率をしています。長きにわたり毎年参加させていただいたので、現場にいないのが不思議でもあり、なんとなく寂しい感覚もあります。ただ、お寺での仕事は山ほど溜まっておりますので、ひたすら目の前の作業に集中したいと思いますし、明日はご法事も沢山受けているので、その一つ一つのご縁も大切にしたいと思います。そして子ども達には、築地本願寺で色々なお友達と出遇い、楽しい時間を過ごして来てもらえればと願っています。