住職&坊守のおてらダイアリー

少年会

2日に少年会の例会がありました。

ホームステイ中のビアンカちゃんにも一緒に参加してもらい、いつものように「らいはいのうた」のお勤めをした後、ビアンカちゃんに自己紹介を英語でしてもらいました。

質問タイム

英語を一生懸命聞いて、分かる言葉から何を言っているか想像している子どもたち。中には、英語で質問したりする子もいました!

子どもたちに人気のビアンカちゃん

その後、住職の法話があり、お楽しみの時間へ。今回はご門徒のKさんに「牛乳パックを使った紙飛行機」を教えてもらいました。

低学年の子には難しい工作でしたが、保護者の方や高学年の子に助けてもらって、何とか皆それぞれ仕上げました。一緒に飛ばす時間はありませんでしたが、工作もその過程が面白いなと改めて思いました。

必死に説明を聞き、考えて何とかしようとする子や、誰かを完全に頼ってやり抜く子。人の話を理解して再現できる能力も凄いし、人に頼って助けてもらえる能力も凄い。それぞれの生き方で、とにかく仕上げました笑

ビアンカちゃんも助けてもらいながら仕上げました!

Kさんには、準備から当日のご指導まで、本当にお世話になりました。この日も17人の子たちが集まり、色々な子がいて、同時に進めていくことが本当に難しかったと思います。

簡単な工作も1人でやり切る達成感があり良いと思いますが、難しい工作では保護者も子どもたちを助けるために必死になって理解しようとし、手伝いに回っていました。

この雰囲気が良いなぁとボーッと写真を撮りながら見ていたら、「ここどうするの?!」と突然聞かれ、「ごめん、聞いてなかった。ちょっと待ってね〜」と他の保護者や高学年の子にやり方を聞き周りました。私は完全に人に頼って生きる派です、昔から、、

話がそれましたが、Kさん、本当にありがとうございました!8月には流しそうめんも、キッズサンガの皆さんにやって頂きます。Kさんに仕切って頂き、竹切りの予定も立ちました。

流しそうめんは、8月6日の平和の集いの後にやる予定です。皆さま、お待ちしております(^^)

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PROFILE

住職 住職

学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。

坊守 坊守

仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。

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