住職&坊守のおてらダイアリー

お朝事会&門信徒会例会

本日は1日の土曜日という事で、お朝事会と門信徒会例会のダブル例会です。朝は雨が降りましたので、主に本堂内を清掃していただき(小雨の中、外を綺麗にしてくださった方々もおられました)、正信偈のおつとめです。今朝おつとめした和讃は、偶然ですが昨日のお聖教を読む会で勉強したばかりのところでした。12名がご参加くださいました。ありがとうございました。

お朝事会

そして門信徒会例会は午後の座に73名、夜の座に20名、合計93名がお参りくださいました。ありがとうございました。お昼の座では、昨日から教覚寺にホームステイしているビアンカさんも紹介し、日本語を混ぜながら少しお話ししてもらいました。彼女は静岡市の姉妹都市であるアメリカ・カリフォルニア州のストックトンという町に住んでいる16歳で、今月9日まで静岡に滞在し、色々な交流や体験をするようです。お寺に来た際、見かけたら是非声をかけてみてくださいね。さて、今月は「正しいものに遇って正しくない自分を知らされている」という利井明弘師のお言葉を味わわせていただきました。真実に出遇った時、自分中心にしか物事を見ることがかなわない私の姿を知らされますが、だからこそ正しいもの(真実)に出遇い続けていくことが大切なのだと思います。2週間後、盂蘭盆会法要が勤まり、松月先生から真実のお話をお聞かせいただきます。是非ご都合をつけてお参りください。

門信徒会例会夜の座
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PROFILE

住職 住職

学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。

坊守 坊守

仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。

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