住職&坊守のおてらダイアリー

女性の会

遅れてご報告いたします。

6/11 日曜日、13時より女性の会がありました。

32名の皆さまにお集まり頂き、おつとめから始めます。その後、住職の法話を聞いて、仏教讃歌を歌い、連絡事項をお伝えし、今月は毎年恒例の「布チョッキン」という名のダーナ活動をしました。

こちらで用意した布(人形が作れるように、型紙通りに切ったもの)を、カンボジアに送り、現地に住む女性が針仕事をして人形を完成させます。布と一緒に、女性たちに支払う賃金も寄付しますので、女性たちの自立支援にも繋がります。

「幼い難民を考える会」という認定NPO法人の支援活動ですが、実は1週間前くらいでしょうか、連絡があり、もうカンボジアでの布チョッキンの活動はやめることになったそうです。

コロナ禍でなかなか支援に行けない中、現地ではその中で色々と努力されたようで、布チョッキン活動の支援がもう必要はなくなったとの事でした。それはそれで素晴らしい事ですが、突然「布チョッキン活動」卒業の日を迎えることになりました。前坊守が女性の会の会員さんたちと11年前に始めた活動、最後もおしゃべりも楽しみながら、せっせと手も動かして、皆さん飲まず食わずで没頭されていました。

私も没頭して写真を撮り忘れましたが、住職が撮ってくれていました!良かった。。

活動も終え、女性の会の皆さんが解散して帰られた後、役員さんたちと役員会を行いました。

8月の例会の事、10月26日の遠足の事など、17時まで話し合いました。また色々と詳細が決まったら、皆さんに連絡していこうと思います!

女性の会 役員の皆さま、会員の皆さま、有難うございました!

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PROFILE

住職 住職

学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。

坊守 坊守

仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。

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