盂蘭盆会法要つとまる

一昨日から昨日にかけて、教覚寺盂蘭盆会法要が無事つとまりました。

9日午後の座は114名、10日午前は初盆会で55名、10日の午後は75名、合わせて250名近くの皆様と共におつとめさせていただきました。さらにYouTubeのライブ配信では、時間帯にもよりますが、それぞれ15名前後がご視聴くださっていたようです。

御講師として、広島県から福間義朝先生にお越しいただき、ご聴聞させていただきました。今回は先生からお申し出をいただき、教覚寺では初めての試みとして、事前にいただいた門信徒の皆様からのご質問に答える形でお取り次ぎしてくださいました。ご質問くださった皆様ありがとうございました。

住職になって、あらためて一つ一つの法要が寺族・門信徒みんなの力で成り立っているんだなぁということを、実感しているところです。有り難うございます。まだまだ慣れない中ではありますが、前住職と前坊守にフォローしてもらいながら、坊守と力を合わせて精進してまいります。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

なお、法要時にご紹介しましたが、先日教覚寺と縁の深い北村家のご親戚でいらっしゃる北村寿子さんより、自作のステンドグラスを寄贈していただき、寂静庵に飾りました。「家康公の愛した城下町」というタイトルで、教覚寺の名前も見ることができます。お寺に来られた際は、同じく寂静庵にある守山佳秀さん作の「共命鳥」とともに是非ご覧ください。

最後に、この度の盂蘭盆会の様子は、一週間限定でYouTubeの教覚寺チャンネルで見ていただけますので、ご都合が合わずお参りできなかった方、お参りされたけれどもう一度先生のお話を聞きたい方などなど、どうぞご利用ください。