ダーナショップスペシャル
11月23日〜24日、第10回目となる「ダーナショップスペシャル」また「もったいない市」が教覚寺ホール・駐車場にて開催されました。
初日、オープンしてから間も無く、ホールは人で溢れかえり、用意していたお買い物カゴが足りなくなる事態になりました(*_*)!その後、落ち着いたり、また増えたり。あっという間に、手作り品も物産も少なくなっていきます。大・盛・況!でした。物産は東北、熊本、長野(りんご)、能登からのお取り寄せ。物価高で高くなりましたが、皆さまに沢山買って頂きました<(_ _*)>
手作り品を作ってくださる皆さま、購入しにきてくださる皆さま、沢山の方々のご協力のおかげさまで、今回も多くの震災支援金を送ることが出来そうです。
「もったいない市」は、「皆さんのお宅で使わなくなった、まだ使えるし捨てるには勿体ないもの」や「自分では使わないであろう新品のもの」を持ってきて頂き、それを別の誰かに買って頂くもの。バザーのように値付けせず、今回は全て100円で買って頂きました(一部、無料のものもありました)。こちらも思っていたよりも驚くほどの売り上げになりました。もったいない市の会場は駐車場、、寒い中、スタッフで頑張ってくださった女性の会の皆さんのおかげです🙏女性の会のダーナ支援金として使わせて頂きます。
ダーナショップクラブの皆さま、女性の会の皆さまには、当日スタッフとして店員さんをして頂きました。また、スタッフのお昼や休憩のお茶時間を賑やかにお世話してくださるIさんとHさん(お2人ともダーナショップクラブの一員)の存在も毎回有り難いです。
本当に本当に多くの皆さまに関わって頂き、温かい活動が出来ていること、前坊守も皆さまに深く感謝の言葉を伝えていました。本当に有難うございました!!
最後に、、お客さんがいない時は、お店はスタッフの井戸端会議があちらこちらで開かれます。それをふと客観的に見てみようと思った方が一歩二歩、三歩くらい?下がって、しばらく眺めてくれていたようで、後ほど教えてくれました。「皆が笑顔なのよ。皆良い顔して笑ってるなぁと嬉しくなっちゃった」と。皆さん、本当にお疲れだったことと思いますが、笑顔溢れる大切な時間をありがとうございました。
学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。
仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。