住職&坊守のおてらダイアリー

家庭報恩講&竹炭づくり

昨日の夕方、今年の家庭報恩講のトップバッターとして、私ども南荘家としてのお内仏報恩講をお勤めいたしました。コロナ前のお内仏報恩講は、総代さんをはじめ各教化団体の代表者などにもお声かけをして賑やかにお勤めしていましたが、コロナ禍ということに加え、継職法要関連で色々とお集まりいただいている関係もあり、今年は家族10名のみでのお勤めとさせていただきました。

なかなか家族揃って何かすることが難しい世の中になってきましたが、同じ方向に向かってみんなで手を合わせることも大切なことと思います。家族全員が厳しい場合はで可能な方だけでも構いません。浄土真宗において一番大切な報恩講という仏事を、家庭のお仏壇でお勤めしませんか?是非前向きにご検討いただき、お寺までご連絡ください。日程を調整させていただきます。

さて、本日は竹炭づくりで6名の方にご奉仕いただきました。私はブラジル人学校勤務でしたので失礼しましたが、前坊守がご一緒させていただきました。門信徒の関谷さんの畑の一角で竹炭づくりをさせていただき、これがダーナショップスペシャルで商品となってお目見えします。自然の消臭剤となりますので、是非ダーナショップスペシャル(11月26・27日)でお買い求めください。ご奉仕くださった皆様、ありがとうございました。

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PROFILE

住職 住職

学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。

坊守 坊守

仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。

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