3月の門信徒会例会
久しぶりの投稿となりました。先週は西本願寺へ行ってまいりました。宗派の仏教青年連盟指導講師会で、これからの連盟自体のあり方や役員選出のあり方など、とことん話し合う会議でした。もちろん1回の会合で結論が出る話ではありませんが、各教区の仏教青年会に携わる方々の想いも聞かせていただきながら、現実に合ったあり方を仲間たちと共に考えていきたいと思います。
さて、昨日は1日。門信徒会例会でした。昼の座に95名、夜の座は20名、計115名がご参拝くださいました。今月の法語カレンダーは「一人の人生であっても決して独りではなかった」という藤澤量正先生のお言葉でしたが、この言葉は先生の『ことばー仏教語のこころー』という本の中に出てくるものです。この本が短編法話集のようなものでしたので、今月の言葉が出てくるお話を全文紹介いたしました。そこにはスイスの念仏者であるジャン・エラクル師のお話も出てきましたので、師の本も紹介させていただきました。
私たちは悲しみや寂しさ、辛さ、色んなものを背負って生きていかねばなりませんが、誰にもわかってもらえないその苦悩を抱える私を、決して見捨てることができずに立ち上がられ、今ここに南無阿弥陀仏と届いてくださる阿弥陀さまのお慈悲をいただく時、寂しさや悲しみがなくなる人生ではありませんが、孤独ではなかったことに気づかされるのでありましょう。お寺は、そのお慈悲のお心を聞かせていただく場所です。


皆さま、ようこそようこそお参りくださいました。ありがとうございました。
学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。
仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。