極寒の京都へ
土曜日のお朝事会を終えた後(御斎は失礼させていただきました)、新幹線に飛び乗って京都へ向かい、本山・西本願寺にて開催された仏教青年連盟・第9回青年教化指導員研修会に、スタッフとして参加してまいりました。1泊2日の研修会でしたが、北は北海道から南は鹿児島まで、全国各地より52名の参加者と20名のスタッフ、総勢72名が集まり、とても充実した素晴らしい研修会となりました。教覚寺からも私以外にスタッフとして中央委員のOさんと、参加者としてNさんが参加してくださいました。
今回は、名称こそ指導員研修会となっていますが、これからの仏青について僧侶だけで考えるのではなく、門信徒のメンバーの視点やアイディア、思いも聞かせていていただきながら、共に考えていこうという趣旨の研修会でしたので、参加者の半数はご門徒さんです。最初からとても雰囲気が良く、見学しておられた総務(宗派の大臣のような方)や、たまたまご本山で同日に会議があり来られていた仏教壮年会の理事長さん、副理事長さんが、とても刺激を受けておられたようでした。特に今回は、ご講師に私も以前からお世話になっている静岡大学サステナビリティセンター特任准教授の天野浩史先生をお招きして、先生の内容や進行がとても素晴らしいものでしたので、いつも以上に研修会の雰囲気がよかったと思います。
私は参加者ではなくスタッフでしたので、ワークショップは全体を見回る感じだったのですが、いろいろなテーブルでの対話を、また天野先生の講義を聞かせていただきながら、今後の活動のヒントをたくさんいただきました。教覚寺光輪会はYOGAを除いてほとんど活動できていないのですが、これをきっかけとして、少し前に進めそうな気がしています。参加してくださった全国各地の皆様も、そしてスタッフも、みんな喜んで帰る、そんな研修会になりました。
それにしても京都は寒かったです。特にお朝事は、朝6時のまだ真っ暗な中始まりますが、空調のない本堂ですので、着込めるだけ着込んでいきました。お勤め中はそこまで感じなかったのですが、お勤めが終わってご法話の時間や御文章拝読の時間は、着込んでいても震え上がりました。声を出していると暖かくなるんだなぁと実感しました。お朝事が終わってから、段々と雪が激しくなって来て、全国各地からの参加でしたので、交通事情もあり、少し早めに終了、スタッフも早めに解散となりました。新幹線は通常運転でしたので、予定より早く帰れたのですが、2日間の研修会はかなり疲れました。



すると、なんと静岡でも雪が降りましたね。夕方には境内の植物にうっすらと白く雪が積もりました。本当に久しぶりだと思います。今朝まで法縁廟には雪が残っていました。




実は、ちょうど昨日は築地本願寺で教区仏教壮年会の記念日研修会があり、教覚寺からも11名の壮年会メンバーが参加されました。静岡に帰って来てから自主的に反省会(という名の飲み会)を開いておられ、声をかけていただいていたのですが、2日間の疲れで今回は失礼させていただきました。また次にお会いするときに色々と研修会についてお聞きしたいと思います。参加された壮年会の皆様、お疲れさまでした。
学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。
仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。