宗務職員講習会へ出講
昨日、京都のご本山へ日帰りで行ってまいりました。毎年宗務職員(本山や宗派の職員)を対象とした講習会があるそうなのですが(今回初めて知りました)、その中の1コマで講義をしてほしいという依頼でした。本願寺の職員のうち45名ほどが現地で、そして地方の別院や教務所の職員もオンラインで参加されていました。
宗派の職員さん方を前に講義をするなんて夢にも思っていませんでしたが、教化活動について現場のお話を聞きたいとのことでした。色々と準備して、前日に一人で行ったリハーサルでは時間が足りないくらい喋りまくっていたのですが、本番では緊張もあり、時間を守らなければという意識が働きすぎて、リハーサルほどの熱量が出せず、少し落ち込みました苦笑。
教化活動というのは教化部だけが担うものではなく、どの部署にいたとしても、一人一人が取り組んでいく活動であるということ、まさに一人でも多くの方々に阿弥陀さまとのご縁に出遇っていただく、そのお手伝い(きっかけ作り)をさせていただくことだと思います。そして、そのご縁をつなぎ、深めていく活動でもありましょう。拙いお話でしたが、職員の皆様も熱心に聞いてくださいましたし、最後のグループでのディスカッションも熱心にお話しされていました。有り難うございました。

そして今朝は宗派の「教化活動推進体制検討準備会」という会議が開かれ、静岡からオンラインで参加しました。その名の通り、教化活動を推進していくという総局の方針のもと、宗門全体の教化活動のさらなる活性化をめざした推進体制の検討を行う会とのことです。私の能力では太刀打ちできない壮大なプロジェクトのようにも聞こえますが、なぜかそのメンバーの一人となり、さらに3部会あるうちの1つの部会の部会長まで任命されました。私の力不足は否めませんが、松月先生(会長)のリーダーシップのもと、素晴らしいメンバーの方々と力を合わせて、進めていきたいと思います。
学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。
仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。