住職&坊守のおてらダイアリー

夏休みこどもシアター

危険なほどの厳しい暑さが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

本日から、静岡市国際交流協会主催の「2025夏休みこどもシアター」が教覚寺会館で始まりました。これは、日本人の小学生と外国にルーツを持つ小学生が、演劇を通して交流する企画で、昨年より教覚寺会館を会場に行われています。前半はみんなで一緒に夏休みの宿題を、後半は演劇ワークショップ(講師はSPACの俳優)を行い、最終日に発表をします。今年は最終日が教覚寺の「平和の鐘」の日と重なり、ちょうどいい機会だと思い、その平和の鐘で発表をしてもらうことになっています。平和というのは、政治の世界だけではなく、個人と個人が、たとえ違う文化的背景を持っていたとしてもそれを受け止めて認め合っていくところに生まれるものだと思います。この企画は様々な背景を持つ初めまして同士の子どもたちが協力をして、一つの劇を作り上げていくという意味において、平和の鐘のコンセプトにぴったりであると思うのです。

早速SPACの俳優さんによる全員での自己紹介も、リズムに乗って楽しそうに行っていましたし、宿題もボランティアの高校生や大学生に助けてもらいながら随分とはかどったように見えました。初日でしたが、子どもたちは早速仲良くなっていたようです。9日の平和の鐘、暑い中ですが、ぜひ皆様お越しください。そして一緒に平和について考えてみましょう。キッズサンガクラブによる、お楽しみの流しそうめんもありますよ!

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PROFILE

住職 住職

学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。

坊守 坊守

仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。

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