御正忌報恩講＆総会

昨日、教覚寺での御正忌報恩講並びに総会（入門式含む）が執り行われました。お寺には125名がお参りくださり、またYouTubeでのライブ配信でも約20名がお参りくださいました。本堂はもちろん、サテライト会場の広間もほぼ満席に近い状態で、大勢の皆さまとともにお勤めできましたこと、大変有り難く存じます。またお寺に来ることが出来なかった方々も、画面越しではありますが一緒にお参りくださり嬉しく思います。

みんなで正信偈行譜をお勤めした後は、讃歌隊による歌の発表です。皆様の美しい歌声によるハーモニーをきかせていただきました。御法話は『仏説無量寿経』の要である第十八願（ご本願）について、親鸞聖人がどのように味わわれたのかをお取り次ぎさせていただきました。

そして総会の前に入門式。昨年度教覚寺門信徒会に入会された6軒のうち3軒4名がご参加くださり、門信徒みんなで歓迎いたしました。門信徒会会長より記念品の授与と、歓迎のご挨拶をいただきました。それに引き続いて門信徒総会。私の担当は昨年の回顧と今年度の計画です。その他、決算や予算は門信徒会計の方々が、そして継職事業の会計決算は実行委員会会計の原野さんがそろぞれご報告くださいました。また途中で昨年度門信徒会例会（常例法座）に皆出席された方々の表彰もありました。昨年度は56名が皆勤賞でした。5年連続皆出席が5名、10年連続が6名、そして15年連続が3名と、昨年は記録ラッシュの年でした。本当に頭の下がる思いですが、たとえ皆出席でなくとも、ぜひ一回でも多くご聴聞の機会を持っていただければと思う次第です。総会は慣れない中でしたが、なんとか時間通り終わることができホッとしました。そして総会の後は壮年会の新年会ということで、16名がご参加くださいました。長い1日でさすがに疲れましたが、色々な方々と法要でお会いできてよかったです。

ご参詣くださった皆さま、ご視聴くださった皆さま、ありがとうございました。