住職&坊守のおてらダイアリー

行ってまいりました

坊守が連日投稿してくれましたが、10日の木曜日から昨日の13日まで、築地本願寺の常例法座およびお朝事で全12回お取り次ぎさせていただきました。

お盆の時期ということもあるのかもしれませんが、とにかく築地本願寺には外国人も含めたくさんの方々が参拝されていました。常例法座にも、本堂閉門後の夜の座は少なかったですが、朝と昼は多くの方々がご聴聞に来てくださいました。教覚寺の門信徒の方や有縁の方々もお見えくださいまして、緊張の中にも安心してお話しさせていただくことができました。本当に感謝しております。私がご法話させていただいた全12回にお朝事も含めて全て皆出席という方もいらっしゃり、ただただ頭の下がる思いがしましたし、布教使はこうやって御同行の姿勢に育てられていくんだなぁということも同時に感じました。

また、坊守が投稿してくれていたように毎座YouTubeでライブ配信されておりまして、多くの門信徒の皆さまがご覧くださったそうです。有り難うございました。

全12回と数も多かったので同じような話も多くなりましたが、会場の雰囲気がとても温かく、私自身も尊いお育てを賜り、阿弥陀さまのお慈悲の世界にどっぷりと浸らせていただいた4日間でした。

最後に、4日間送り出してくれた家族にも感謝の意を表し、ご報告とさせていただきます。

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PROFILE

住職 住職

学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。

坊守 坊守

仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。

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