ゆずりはが紹介されています
今週月曜日、築地本願寺で開かれた東京教区青年僧侶協議会(東青僧)設立60周年記念式典に参加してまいりました。記念式典に引き続いて、釈徹宗先生、福間義朝先生、安方哲爾先生、そして井出悦郎先生と、私自身大変お世話になっている先生方による記念講演があり、とても興味深く拝聴いたしました。その後は祝賀会。事前に後輩に誘っていただき、余興でバンド演奏をさせていただきました。ドラムやギター、ベース、さらにバイオリンまで入りましたので、私のキーボードの下手さが目立つことなく、会場も大盛り上がりで、4曲楽しく演奏できました。
さて、今日のタイトルですが、昨年の教覚寺お取り越し報恩講にご講師でお招きした滋賀県の藤澤信照先生が、鹿児島別院のYouTubeチャンネルで、ご法話をされています(トップ写真)。その中で教覚寺の住職継職記念歌「ゆずりは(当時総代で現在顧問の松井誠司さん作詞・前住職作曲)」の詞が紹介されていますので、是非ご覧ください。こちらのURLをクリックしていただければ、見られると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=y0oaQtj1LTY
学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。
仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。