住職&坊守のおてらダイアリー

お寺の草花

ゴールデンウィーク。皆さま、それぞれに味わっておられるでしょうか。

↑のお花は、ニオイバンマツリ(アメリカジャスミンとも言うそうです)。とても甘い香りで、1日の門信徒会例会の時も皆さんに、この匂いは何??と聞かれるほど(^ ^)強く香ったようです。

境内では草花が代わる代わる咲いております。赤いバラが鮮やかです!

そしてお寺の庫裡の玄関脇のお花は、いつも御門徒のWさん奥さまに飾って頂いています。本当に有り難いことです。今月は素敵な紫陽花を持ってきて頂きました。

境内の紫陽花も青々と葉っぱがついてきて、遂に花が咲く準備段階にきています↓

ブロッコリーではありません。紫陽花です!

そういえば、先日住職とご門徒のSちゃんと、北見美佳さんの個展「鯨と目を合わせる」に行ってきました。ご本山の仏教青年会の記念イベントで、住職が北見さんにお世話になったご縁をきっかけに、その時スタッフとして参加していたSちゃんと3人で訪ねたのですが、北見さんの魅力に完全に惚れた1時間弱でした。会場は沼津の旧郵便局。会場作りから、北見さんの個性が満ち溢れていました。ここでは語り尽くせないほどのこだわりと想いが詰まった個展。とっても素敵でした。

窓から光が入り、鯨の絵が美しく照らされています
「鯨の目」
狭い路地を進んで行き、目の前に現れた個展の会場。まるでジブリの世界でした。

北見さん、またどこかでお会いできたら嬉しいです。

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PROFILE

住職 住職

学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。

坊守 坊守

仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。

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