お朝事会・門信徒会例会&継職事業実行委員会
いよいよ住職継職奉告法要まで一週間を切りました。まだまだ準備しなければならないことは山ほどありますが、時間は待ってくれませんね。
さて、昨日はお朝事会と門信徒会例会の日でした。お朝事会では境内清掃からのおつとめの後、久しぶりに皆様と朝食をいただきました。やはり一緒にいただくのはいいですね。真宗の伝統文化である御斎が早くできる状況に戻ってほしいと願うばかりです。
さて、門信徒会例会はお昼の座は70名、夜の座は23名がお参りくださいました。今月は伊東慧明師の「悲しみあるがゆえによろこびあり 煩悩あるがゆえに菩提あり」というお言葉を味わわせていただきました。最後に、住職継職記念歌の「ゆずりは」をみんなで歌いました。この歌は総代の松井誠司さんが詞を作ってくださり、その詞に前住職が曲をつけたものです。法要当日にはゲストの二階堂和美さんが歌ってくださる予定です。楽しみですね。
また、夜の座では今年の春に叙勲を受章された門信徒の鳥巣誠一さんがお参りされ、宗派より贈られた賞状と記念品を皆様の前でお渡しさせていただきました。鳥巣さんは歯科医でいらっしゃいますが、長年にわたり学校医として多くの子どもたちのためにご尽力され、この度の受章となりました。まことにおめでとうございます。
本日は住職継職事業実行委員会が開かれ、法要当日の流れを細かくチェックし、イメージを膨らませました。天気が若干心配ではありますが、こればかりはどうしようもありませんので、その状況に応じて最善を尽くしたいと思います。実行委員会の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
ところで、HP内のサンガポストに続々と皆様からメッセージをいただいております。本当に有り難うございます。嬉しく拝見させていただいております。皆様のご期待に少しでも応えられるよう、精進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。
仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。