住職&坊守のおてらダイアリー

住職継職奉告法要⑤(記念祝賀会)*最終回

もう法要から2週間が経ちました。少し間が開きましたが、2日目の法要後に行われた祝賀会について、ご報告させていただきます。

稚児行列の際に、一番心配していたのは天気だったと申し上げましたが、もう一つコロナの状況も実はものすごく心配しておりました。実行委員の方々が一生懸命ご準備くださった記念祝賀会が、もしかすると中止せざるを得ない状況もあり得るということで、さらに夏に大流行しましたので、不安は常にありましたが、おかげさまで開催できそうな状況に落ち着いたので、ほっと胸を撫で下ろしたことでした。

葵タワー4階のグランディエールで開催された記念祝賀会には、121名がご参加くださいました。コロナ禍になってから、お寺でこんなに大きな食事会は初めてかと思いますが、おそらく参加してくださったほとんどの方にとっても、コロナ以来初めての大きなパーティーだったのではないかなと思います。

実行委員の皆様が、色々とプログラムを練ってくださり、楽しい時間があっという間に過ぎてしまった感じでした。前住職と前坊守の35年間のあゆみベスト5や、総代の松井さんが私たち4人に詠んでくださった俳句の解説、またゲストや講師のお言葉、そして静岡混成合唱団TERRAの皆様による演奏、などなど本当に盛りだくさんで飽きさせない内容となっていました。その合間を縫って、各テーブルを坊守と回らせていただきましたが、残り3テーブルで時間切れとなってしまい、その3テーブルだけご挨拶できなかったことが悔やまれます。申し訳ありませんでした。

そして、終盤私も自分で作曲した歌を披露させていただき、お恥ずかしいことでした。中西智海先生の素晴らしい詩に曲をつけさせていただき、それを築地本願寺のYouTube法話で歌ったら、ブラジル開教使の先生が見てポルトガル語バージョンも作りたいと仰ってくださり、一緒に作りましたので、祝賀会では日本語バージョンとポルトガル語バージョン両方歌わせていただきました。

そして最後のフィナーレは継職記念歌「ゆずりは」の大合唱。参加者みんなで歌い、二階堂さんもマイクで歌ってくださり、最後は前々坊守が指揮をして大盛り上がりでした。仏法を縁として繋がった家族「教覚寺サンガ」を強く感じた瞬間でもありました。幸せな時間でした。

松月先生から前住職・前坊守に教区表彰を代読いただくというサプライズもありました。また、同じく松月先生から、坊守が先生に送った手紙の内容を披露されるというサプライズもありました。まだまだ書ききれないこともたくさんあります。本当に素晴らしい感動的な祝賀会でした。ありがとうございました。

実行委員の皆様、そしてそれぞれの行事にご参加くださった皆様、そして今回ご参加が叶わずとも、いつも心を寄せてくださっている多くの皆様、物心共に教覚寺を支えてくださる門信徒の皆様、有縁の全ての皆様に心より御礼申し上げ、5回に渡る住職継職奉告法要のご報告を終わります。

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PROFILE

住職 住職

学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。

坊守 坊守

仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。

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