住職&坊守のおてらダイアリー

前進座「花こぶし」へ行ってきました

本日、豊橋駅すぐの「穂の国とよはし芸術劇場」にて前進座特別公演「花こぶし〜親鸞聖人と恵信尼さま」を門信徒の皆様と観劇してまいりました。私は浅草公演に続き2回目ですが、とにかく前回感動の嵐でしたので、2回目とはいえとても楽しみにしていました。

今回もほぼ満席状態。2回目でも一つ一つのシーンやセルフが新鮮に入ってきます。プロの役者がなせる技だと思います。気づけば、前回と全く同じシーンで何回も泣いている自分がいました。本当に感動しました。お念仏の世界がそこに開かれていたような感覚です。一緒に行かれた門信徒の皆様も大変感動されていました。なお、恵信尼さま役の浜名実貴さんは静岡県出身、恵信尼さまを支えるフジ役の江林智施さんは大谷派寺院の娘さんだそうで、更に親近感が湧いたことでもありました。大満足の中、門信徒の皆様と一緒に帰ってきました。

なお、本日お寺では覚寿の会が開かれ、13名がご参加くださったようです。ようこそお参りくださいました。ありがとうございました。詳しくは前住職日記をご覧ください。

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PROFILE

住職 住職

学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。

坊守 坊守

仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。

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