住職&坊守のおてらダイアリー

壮年会

今日はブラジル人学校の勤務日で富士市へ行ってまいりましたが、朝の富士山があまりにも綺麗だったので、思わず電車の中や学校の前、街の中などで写真を撮ってしまいました。

さて、坊守の報告にもありました通り、日曜日は七五三、女性の会、そして壮年会と続きました。
最後の壮年会には15名がご参加くださり、一緒にお勤めした後は、今宗派で色々と問題になっている「新しい領解文」についての説明、そして「新しい領解文」を通して、浄土真宗のみ教えを再確認させていただきました。前住職日記にも書かれていましたが、先週築地本願寺にて「新しい領解文」の学習会があった時も、現地へ赴き、質問をさせていただきました。様々な和上様方や先生方が発信してくださっていますが、それを読むにつけて、親鸞聖人がお示しくださった浄土真宗の御法義とはどういうものであったか、考えさせられます。
最後は仏教壮年の歌を歌って終了。いきなり伴奏をということになり、初めて楽譜を見て弾いてみましたが、一回も弾いたことがなかったので、案の定申し訳ないことになってしまいました。練習しておきます。。。
お話の後は、いつものように懇親会。今回も壮年会の皆様と大いに楽しく語り合うことができました。ご参加くださった皆様、有り難うございました。(写真を撮り忘れました)

昨日は少し時間がありましたので、振替休日だった息子と久しぶりに体を動かしに(遊びに)出かけました。お昼もそのまま一緒に食べに行きましたが、本当に久しぶりで、いい時間を過ごさせていただきました。

guest
0 コメント
Inline Feedbacks
View all comments
ダイアリートップへ

PROFILE

住職 住職

学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。

坊守 坊守

仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。

カテゴリー

月別で見る