誕生日・築地本願寺にて研修会・お聖教を読む会
私事ですが、24日は43歳の誕生日でした。ちょうどブラジル人学校の勤務日だったのですが、朝礼の時にサプライズでポルトガル語の”ハッピーバースデーソング”を生徒や先生達が歌ってくれまして、ケーキが用意されていました。蝋燭は日常的に使ってはいるものの(お灯明)、人前で口で吹き消すのは久しぶりで、気恥ずかしい感じでしたが、嬉しかったです。また家族にもお祝いしてもらい、SNSなどでもたくさんの方からメッセージをいただき、感謝しております。「おかげさま」の43年間です。
さて、翌25日は朝早くから築地本願寺へ行きました。東京教区の子ども・若者ご縁づくり推進委員会の会議とサポーター研修会があり、雪で新幹線が止まらないかドキドキでしたが、私が乗った時間帯は行きも帰りも大きな遅れもなく、ホッとしました。築地本願寺へ到着したとき、ちょうど太陽が本堂の真上に来ていたので写真を撮ってみましたが、少しズレましたね。研修会では子ども食堂をはじめ、地域に根付いた、地域と共に歩みを進められている八幡真衣さんにお越しいただき、色々なお話を聞かせていただきました。また、後半のワークを通してたくさんの刺激もいただきました。
そして本日はお聖教を読む会。とても厳しい寒さが続いており、またコロナも相変わらず流行っているということで、いつもよりは少ない人数でしたが、皆様熱心にお聖教に向き合っておられました(私は昼間宗派ご縁づくりのオンライン会議があり、夜だけの出席でした)。そして関谷さんが通算50回目のご参加ということで、ささやかな記念品を贈呈させていただきました。おめでとうございました。
学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。
仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。