2024年
4月
「法縁廟」で一句！
春爛漫の4月ですね。4月といえば8日がお釈迦さまの誕生日、「花まつり」です。お寺では4月7日（日）10時からお祝いの法要が行われます。また、4月21日（日）法縁廟法要が今年２５周年ということで前住職がその建立についてのお話をされます。
そこで、サンガ・ポスト特別企画として「門信徒川柳作品募集」を行います。川柳風・かるた風の作品を「法縁廟」をテーマに募集します。このページ以外にも「リアル・ポスト」に投稿でも結構です。一人何回でも応募できます。(さらに詳細については、月報とともにプリントが配布されます。）
最終的には住職賞、坊守賞他、豪華景品が用意くださるとのことですので、ドシドシご応募ください。それでは、皆様の作品を心よりお待ちしております。（k.m)
門信徒が運営するコーナー。編集委員から投げかけられるお題に答えてみよう！門信徒同士の交流の場としてお楽しみください。
ありがたい 後生の大事 法縁廟
あの時ごめんね いつもありがとう 感謝の想い 心の合掌
皆と一緒 仲間と一緒 淋しくないね いつかそのうち 私も行くから
おとうさん来たよ 家族みんなで南無阿弥陀仏 嬉しいね よかったね また来るよ
往生と 願う心を 包み込む
緑の丘は 我らが 安らぎ
法縁廟 近々入廟願うれど しばしこの世に 南無阿弥陀仏
極楽浄土の 法縁廟 男女教覚 大学院
義父の遺品 法縁廟関係が 段ボール一杯
活気的 法縁廟 皆の思い 全国版に
門をくぐり 親鸞様から法縁廟と 自然に足が向く
法縁に 集う心は 皆同じ
・静岡には法縁廟と富士がある
・青空でつながっている故郷と
法縁でAD運転浄土行
迷ってる 明日をたまやに 聞きに来る
川柳も短歌できませんが、場はずれかも少し俳句
届けます
①法縁廟香煙絶えず花曇
②夕日差す法縁廟の龍の玉
③初蝶や水琴窟の澄む音色
④義父の顔親鸞に似しすみれ草
⑤蹲居の写す真紅や木瓜の花
あいにきた 娘は母の 年こえて
むこうから 飲みすぎるなと 母の声
丸くなり 輪になりて待つ 法（のり）の家
朋（とも）むかえ グリーンドームの歌、歓喜
巨人用 アイスは花の ふち飾り
闇の墓石さらりと捨てて
光寿無量の中に住む
目覚めれば 緑と花に つつまれて
法縁廟は 彌陀の懐
法縁廟発浄土行き 指定席の 日時わからず
チケットはもらったけれど、一体いつ出発するんだろう?
先に往きし 父母妻待つ 西の国
行き先は解っている。みんなが待っていてくれる。でも旅立ちの日はわからない。死ぬまで生かされるこの身であるなあ。
ようこそようこそ 浄土コミューンの 法縁廟
同じ道 家族が集う 法縁廟
ここに来ればみんなに会える。同じ教えを聴いて家族みんな同じところに生まれていきます。懐かしくも楽しい世界が向こうでもこちらでも広がります。
また会える 忘れないでと 手を握り
じきにお浄土にいくから待っててね。
ゆっくりでいいよ ひーちゃんの面倒を見てあげて また会えるから じゃあまたね。
See you again!
できるなら 一緒にいきたい お浄土旅行
あちこちと二人でこの世の旅行をしました。
お浄土行きのバスも隣の席だといいなあ。
お浄土へ 阿弥陀様と ふたりづれ
そのときは、阿弥陀様がお姫さまだっこをして連れていってくれるよ。阿弥陀様は光となって現れ
るよ。怖がらないで。
まあうれしい!!
ここまでお二人がどれほどの涙をかくしてこられたことでしょうか。
まあうれしい に涙が溢れました。
ただただお念仏しかありません。なんまんだぶ。
安心の 御法を携え 生まれ往く
お寺で仏様のお話を聴いて、最期を安心して迎えることができます。浄土真宗に出会えて良かったねと。これもおじいさんのお陰だねと言ってくれたことが本当に嬉しかった。
年重ね 仏縁のある ありがたさ
(想い)お参りをするたびに、行くところが定まっている喜び
年を重ねるごとに、手を合わせるものがある嬉しさ、しかし
いつになったら親鸞聖人のように「骨を砕きても」の心境に
なれるのだろうか？
法縁廟で一句
向こうでも 新仏集め 先仏が 浄土掟 さわやか指導
法縁廟で一句
向こうでは 法縁廟 団参で 記念法要 やっているかな
せちがらい 円と別れる 縁となり
入口で お先にどうぞ 法縁廟
早すぎた別れも和むサンガ塚
個室より大部屋が良いと往きし人
拙い一句
断捨離し 引っ越す先は
法縁廟
聖人とまいにち逢える法縁廟
訪ね歩いてたどり着く
ときわみどりの丸い宿
数十年 やっと隣に納まって
「あなたはだあれ？」無きは嬉しき
いまに行く 何時になったら来るのやら、気長に待つは廟の中
｢法縁廟｣で一句
法縁廟お山のお墓と孫は言う
まあ先生なんて声かけ合う法縁廟
まってるよ にぎやかな声が 聞こえるね