住職&坊守のおてらダイアリー

継職法要部会&少年会例会

16日は継職事業実行委員会の法要部会が開かれ、法要当日の流れや役割について具体的に確認しました。まだまだ詰めていかなければならない部分は多くありますが、少しずつ当日に向けて、実行委員の皆様とイメージを共有していきます。コロナが心配ではありますが、やれることを一生懸命準備するのみです。

そして、昨日17日は少年会の例会でした。23名の子どもたちと、20名近くの保護者がご参加くださいました。第1部はいつものようにおつとめと仏さまのお話。お盆の時期ということもあり、浄土真宗で説かれる「帰ってくるはたらき(還相)」について、味わってみました。

第2部はお楽しみ。今回はみんなで登呂遺跡まで出かけました(若干名は1部まで)。門信徒の原野さんが長きに渡ってボランティアガイドをされているご縁で、今回は原野さんに少年会の子ども達につきっきりでご案内・ご説明していただきました。子ども達以上に保護者の方が説明に聞き入っていて、感動されていました。子ども達も色んな体験もさせていただいたので大喜びでした。暑い中でしたが、原野さん、どうもありがとうございました!!

毎年の芋掘りや流しそうめん、竹灯明もそうですし、門信徒の皆様の特技やネットワークの力をお借りして、色々な体験を子ども達と共にさせていただいておりますこと、本当に有り難く思っています。あらためて感謝申し上げます。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!!

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PROFILE

住職 住職

学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。

坊守 坊守

仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。

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