住職&坊守のおてらダイアリー

讃歌隊・未来のサンガを考える会

境内も、ようやく金木犀の香りが漂ってまいりました。

さて、本日は午前中からご法事が続いておりましたが、並行して讃歌隊もありました(教覚寺会館で練習していただきました)。来週のお取り越し報恩講法要前の最終練習日であり、11月3日に行われる「仏教讃歌の広場」に向けてもラストスパートです。詳しくは前住職日記をご覧ください。讃歌隊の皆様、お疲れさまでした。

そして夜は、未来のサンガを考える会が開かれました。今回で9回目となりましたが、いつものように活発な意見交換ができました。メンバーそれぞれが、本当に真剣に教覚寺のこと、門信徒のこと、地域のこと、仏法のこと、色々と考えてくださって、ご発言くださいます。その言葉一つ一つが気づきとなり、支えとなり、励みとなります。メンバーの皆様、本日も夜遅くまで、有り難うございました。

ところで、本堂出たところに鳩が巣を作り、雛が2羽います。もう随分と大きくなったので、いつ巣立つかわかりませんが、お寺に来られた際は探してみてください。

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PROFILE

住職 住職

学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。

坊守 坊守

仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。

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