住職&坊守のおてらダイアリー

未来のサンガを考える会(ミサンガ)

昨日は、出棺勤行→ご葬儀→教区の会議(オンライン)→声明稽古(オンライン)→教覚寺未来のサンガを考える会と、朝から晩までスケジュールぎっしりの1日でした。

昨年発足した教覚寺未来のサンガを考える会(通称ミサンガ)は、住職・坊守含め11名で構成される文字通り教覚寺の将来について考えていく会です。昨日も色々なご意見を賜りました。それぞれのメンバーの視点がとても有り難く、私自身も様々な気づきをいただいています。お寺に求められていること、そお寺が存在する意義、そしてその本質である仏教(浄土真宗)、取り巻く環境の変化、本当に様々な視点からお寺について考えています。毎回活発な意見交換となるので、なかなか進まないのですが笑、大切な議論ですので、焦らず進めていきたいと思います。昨日も終了予定の21時をオーバーし、21時半くらいまで議論は続きました。メンバーの皆様、遅くまで有り難うございました。

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PROFILE

住職 住職

学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。

坊守 坊守

仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。

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