住職&坊守のおてらダイアリー

壮年会合同例会・教区仏青総会・英語法座

本日、教覚寺壮年会の例会に併せて蓮舟寺・常願寺・妙生寺の壮年会メンバーがお集まりくださり、計34名で合同例会を行いました。まず、本堂ではおつとめに引き続き弔辞のワークショップを行い、2人1組で弔辞をつくり合うという体験をしていただきました。初めましての方もいらっしゃったと思いますが、皆さま真剣に取り組んでくださり、充実したワークショップになったと思います。おかげさまで、よかったという感想もたくさんいただきました。このように、一方的でない双方向の取り組みも、折に触れて行っていきたいとあらためて思いました。本堂での例会を終えた後は、場所を移動しての懇親会です。こちらも非常に盛り上がりました。やはり壮年会のパワーの源は飲み会ですね笑

さて、昨日は午前中ご法事をお勤めした後、築地本願寺へ行ってまいりました。東京教区仏教青年連盟総会で、教覚寺からは私の他にも光輪会のメンバーが1名ご参加くださいました。コロナもあり、全体的に見ると仏青活動は停滞の一途をたどっていますが、東京教区で立ち上げた現代版寺子屋「てらかつ」を軸に、今後も盛り上げていきたいと再確認いたしました。

そしてその総会の後は英語法座です。神奈川県の村石先生の英語でのご法話を聴聞させていただきました。英語では何気なく「こんばんは」を「Good evening.」と表現しますが、本当に計り知れないおかげによって「good」な夜を過ごさせていただいていることもお話しくださり、ハッとさせられたことでした。9月の英語法座でお話しさせていただく予定ですので、少しずつ準備しようと思います。

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PROFILE

住職 住職

学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。

坊守 坊守

仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。

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