
常圓寺様常例法座出講

本日、千葉県船橋市にある常圓寺様の常例法座に出講してまいりました。先日の恵光寺様と同様、ほぼ毎年ご縁をいただいているお寺様で、今回で8回目となりますので、顔馴染みのご門徒さんもいらっしゃいます。この常圓寺様は毎月8のつく日に常例法座を行っており、すなわち月に3回あるということです。ご聴聞を大切にされていることがよく伺えますね。そういう意味でも、慣れている場所とはいえ、身の引き締まる思いがします。
今回のご縁では、親鸞聖人の御和讃を御讃題に、阿弥陀さまがご本願を起こされた理由と、本願力回向について皆様と味わわせていただきました。また最後には、先日の教覚寺宗祖降誕会で藤澤先生がご紹介くださった「浄土真宗の救いのよろこび」の歌を紹介させていただき、皆様と一緒に歌ってみました。常圓寺様は本堂にピアノがあるので、時々使わせていただいています。常圓寺の皆様、有り難うございました。
さて、本日築地本願寺では、東京教区仏教婦人会連盟の総会と研修会が開かれており、研修会の講師は前住職、そして役員のKさんと坊守も参加してきました。前住職日記には、すでにその様子が紹介されています。またそのうち坊守からも報告があると思いますので、どうぞお楽しみに。
学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。
仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。

