
お聖教を読む会

昨日、第108回お聖教を読む会が開かれ、昼の回に15名、夜の回に4名、計19名がご参加くださいました。『高僧和讃』の源信讃十首を皆様と読みました。私は、昼に教区布教団の研修会がありオンラインで参加していたため、休憩時間に写真を一枚撮りに行っただけですが、夜の回にじっくりと参加いたしました。親鸞聖人の和讃全てにじっくりと触れることも貴重ですが、さらにフリートークの時間は参加者皆さまの思いや受け止めを聞かせていただけるので、すごく有り難い時間となっています。皆さま、ようこそご参加くださいました。

坊守からの報告もありましたが、今境内の桜は満開となっています。なんとか1日の門信徒会例会まではもってほしいなと思っていますが、どうなりますか。6日の「はなまつり」までは厳しそうです。ここのところ暑かったり急に寒くなったり、体がついていけない感じですね。皆様どうぞお身体お大事になさってください。
学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。
仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。

