寺院振興対策委員会・お聖教を読む会・仏青青年連盟
この週末もバタバタでした。金曜日は東京教区寺院振興対策委員会が開かれ、私も今年度より委員を拝命しましたので、出席いたしました。お聖教を読む会の日でもあり築地までは行かず、オンライン出席としました。
東京教区(1都8県)にも過疎認定されている地域が多々あり、どのように教区として関わっていくのか、など話し合うのですが、私も初めてでしかも委員は皆さん先輩ばかりでなかなか気の休まらない会議ですが苦笑、できることはさせていただきます。
教覚寺ではお聖教を読む会ですが、大雨となってしまい、昼の部は9名参加。私は夜の部に出させていただき、夜は寺族除いて4名の参加。少ない人数でしたが、曇鸞大師を讃えたご和讃を皆様と味わいました。詳しくは前住職日記をご覧ください。
そして土曜日は京都・西本願寺へ。仏教青年連盟の会合でしたが、今年の4月から新年度に入り、中央委員(ご門徒の仏青メンバー)も交替となりました。ただ、この3月まで3年間委員をしてくださった仏青メンバーみんなでの振り返りや次期にいかしていくことなど、総括が十分にできていなかったこともあり(あとは打ち上げも)、任期は終わったのですが前委員の皆様と指導講師が集まり、色々と話し合いました。我々指導講師が気づいてなかったことも多々あり、とても有意義な会議でした。教覚寺からも中川さんが3年間中央副委員長としてご尽力くださり、無事役目を果たしてくださいました。ありがとうございました。そして次期委員にこれまた教覚寺から、小田さんが選出されました。どうぞよろしくお願いいたします。
学生時代から海外に興味を持ちアメリカやブラジルへ留学。大学卒業後に京都で仏教を学び、静岡へ戻る。現在は教覚寺の住職をつとめながら、週に1度ブラジル人学校で子ども達に日本語と英語を教えている。子どもや若者とお寺との接点をつくろうと、全国の仲間達と奔走中。
仏教の知識は全くないまま東京から嫁ぎ、とにかく奮闘中の2児の母。体を動かす事なら何でも好き。方向音痴で彷徨うのも苦ではないほど。まだまだ未熟者で頼りないですが、「大好きなお寺」と言ってもらえるように、みなさんの声を聞きながら日々励んでいきたいです。